ゆったりセラピー・手しごと塾

IMG_3764のコピー.jpg 

 

ゆったりセラピー・手しごと塾

 

  手しごとを生活の中に取り戻すことは、実は、時空間が「ゆったり」と周り始める要<カナメ>です。糸つむぎは、現在ではすっかり機械紡績に取って代わられ、手で紡ぐことは、最も廃れてしまった手しごとかもしれません。

 

    しかし、少なくとも数千年の単位で私たちの祖先は、繊維となる植物を見出し、そこから繊維を取り出し、1本1本、糸を紡ぎ、布を織り、色を染め、その技を伝承し、衣服をまとってきました。衣服をまとうことは、人間の証でもありました。
衣服をまとうことは、植物のエネルギーをまとい、内と外を空気の層で覆い、身を守ると同時に、衣服というカラダの境界は多様な社会性を育み、衣服の触感がカラダの動きや感覚を磨いてくれたのかもしれません。

 

衣服をまとうことは、もう一つのボディワークであり、
つまりは、ソマティックな行為であり、心とカラダを一つにつなぐものなのです。

 

それは、一本の糸を紡ぐことから始まりました。

 

人類が味わってきた悠久のときを、衣服をまとうための最初の一歩、糸紡ぎ、しかも「手つむぎ」を通して探求してみませんか。

 

 

ゆったりセラピー・手しごと塾でお伝えする手つむぎの方法は、
縄文時代の人々が行なっていたであろう方法です。
まずは、そこに戻ってみようではありませんか。

 

 

どんな時空の変化が訪れるだろう・・・

どんな意識の変化に気づくだろう・・・

 

 

手つむぎから生み出されるゆったりさ」

味わってみたくありませんか?

 

 

==

 

 

ゆったりセラピー・手しごと塾

<手つむぎ入門>

 

「和綿」「アイコ」「アカソ」これら3つの素材で、手つむぎを体験していただけます。


まず、最初は、最も取り組んでいだだきやすい
「オーガニックのインド綿」の入門キットと手つむぎ動画をお送りします。
動画にて、手つむぎの仕方を何度もご覧いただきながら、
オーガニックのインド綿で、手つむぎにトライしてください。

最初はうまくいきません。でも、練習すればするほど、だんだん上手になっていきます。
入門キットの
オーガニックのインド綿をつむぎ終わったら、「和綿」にチャレンジしていただいたり、
「手紡ぎ糸でミニタペストリーを織る」にチャレンジすることもできます。

 

手つむぎ入門<入塾>を申し込む(準備中)

 

 **お申し込みいただくと、「手つむぎの方法を解説した動画」「手つむぎ最初の一歩キット」をお送りします。まずは、やってみてください。費用は、月々1,500円を申し受けます。退会はいつでもできますのでお気軽にお申し込みください。

月に何度か、zoomによるオンライン手つむぎ会を開催しますので(スケジュールはお申し込みの方におしらせします)、わからないところやうまくできないところは直接聞いてください。また、メール等でお問い合わせいただけます。最初の一歩をつむぎ終わったら、次のステップに進むことができます。

 

また、年に数回、リアルの楽しい研修会も開催予定です。詳しくはこちら(準備中)

 

ゆったりセラピー・手しごと塾は、社)ゆったりセラピー協会と工房天羽(あまのは)とのコラボ企画です。手つむぎを教えてくれるのは、工房天羽の成田高秀さんと成田一加さん。
工房天羽HPはこちらから(準備中)

 

講師紹介(準備中)

成田高秀

成田一加

 

 

当塾で取り組む手つむぎ用の繊維について

 

オーガニックのインド綿

 

和綿 = 明治時代までは各地で日本の在来種の綿花=和綿 がありました。しかし明治以降、海外の綿花の輸入が解禁になり、 安価で品質の安定した輸入綿花が流通したことで、 国内の綿花栽培は壊滅したと言われています。 現在、日本の綿花の国内自給率は限りなくゼロに近い状況です。 繊維が短いため、機械紡績が非常に難しく、 洋綿に産業が移っていった経緯があります。しかしながら品質の面では、和綿は 空気を含み光沢と弾力の味わいが特徴となっています。手しごと塾では、入門のオーガニックインド綿で手つむぎの基本を習得していただいたら、この貴重な和綿での手つむぎにチェレンジしていただけます。

 

**和綿は、スピンドルをつかって行う方法や 糸車やチャルカにもチャレンジしてもらえるようおいおいご準備いたします。お楽しみに!
**入門キットは、無料ですが、その後の素材等は、ご希望のものを実費でのご購入となります。

 

鎌田のゆったりセラピー・手しごと塾にかける思い<動画>はこちらから(準備中)