手しごと塾ー糸紡ぎ編

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手しごと塾

 

  手しごとを生活の中に取り戻すことは、実は、時空間が「ゆったり」と周り始める要です。糸紡ぎは、現在ではすっかり機械紡績に取って代わられ、手で紡ぐことは、最も廃れてしまった手しごとかもしれません。

 

    しかし、少なくとも数千年の単位で私たちの祖先は、1本1本、糸を紡ぎ、布を織り、衣服をまとってきました。衣服をまとうことは、人間の証でもありました。

 

  その悠久のときを、糸紡ぎを通して味わうことも、ゆったりセラピーの真髄ではないかと思うのです。

 

さあ、糸を紡いでみよう!

どんな時空の変化が訪れるだろう。

どんな意識の変化に気づくだろう。

 

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手しごと塾ー糸紡ぎ編

 

「アイコ」「アカソ」「和綿」これら3つの素材からチョイスしてもらい、糸紡ぎを体験してもらいます。

 

 アイコ(ミヤマイラクサ) = 東北地方で春になると食される山菜。 実は食用としてだけではなく 麻(苧麻)と同じく繊維材料として 太古の時代から人々の生活を支えてきた植物です。 その繊維は、血液を浄化し血行を促進するとされています。また、毒消し、邪気払い、魔除けとして 身体のエネルギーの循環を助けてくれると言われています。
ー イラクサ科の植物は現代においては からむし織りとして上布の生産地では、 越後(越後上布・小千谷縮布)や宮古(宮古上布)、 石垣(八重山上布)などがあります。

 

アカソ:赤麻(イラクサ科) = 日本全国で生息している山野草 。太古の時代から綿花が日本に入ってくるまで、繊維材料として使われてきた植物です。江戸時代には越後アンギン(編み衣)などに 使われていました 。また同じ種族のネトルはヨーロッパでは魔除けや薬効ハーブとして 大切に使われていました。

 

和綿 = 明治時代までは各地で日本の在来種の綿花=和綿 がありました。しかし明治以降、海外の綿花の輸入が解禁になり、 安価で品質の安定した輸入綿花が流通したことで、 国内の綿花栽培は壊滅したと言われています。 現在、日本の綿花の国内自給率は限りなくゼロに近い状況です。 繊維が短いため、糸に紡ぐのが非常に難しく、 洋綿に産業が移っていった経緯があります。しかしながら品質の面では、和綿は 空気を含み光沢と弾力の味わいが特徴となっています。

 

 

**現在アイコ、アカソで繊維をつくっている人はほとんど見当たらず、 独自開発中の貴重な素材と手法になります 。

和綿は手紡ぎの基本、スピンドルをつかって行う方法と 糸車やチャルカにもチャレンジしてもらえればと思います。

 

ゆったりセラピー・手しごと塾ー糸紡ぎ編 第一回目は、2020年4月6日(月)に開催されます。ゆったりセラピスト成田一加さんとそのパートナーのたかひでさんのナビゲートです。

 

 

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 【ゆったりセラピー手しごと塾ー糸紡ぎ編】

日時:2020年4月6日(火)午後4時くらいから6時くらいまで
会場:秋田県鹿角市(お申し込みの方に詳細をお知らせします)
参加費:3,000円

アイコ、アカソ、和綿から一つを選んで、糸紡ぎを体験しましょう。

 

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